赤紫蘇は、昔から様々な薬効が知られ、食用または漢方薬として用いられており、様々な栄養価の高い成分、ビタミンB1・B2・C・Eや、鉄分、カルシウムなどが含まれています。その中でも、特に注目したい成分はα-リノレン酸です。α-リノレン酸は、不飽和脂肪酸の一種で、このα-リノレン酸は、体内で、EPA・DHAに変換される働きがあります。体内で合成されるものではなく、食事によって摂取しなければならない必須の脂肪酸なのです。その栄養価の高い赤紫蘇を使用して作られる赤紫蘇ジュースは、アントシアニンが豊富で、疲れ目や視力の向上、アレルギー予防効果や、美肌、整腸、疲労回復、食欲増進、ダイエットなど様々な効能があると言われています。疲労回復力に優れ、解毒効果も高く、食欲促進の効果があり、夏バテ防止にピッタリの赤紫蘇ジュース!
我が家ではこの時期赤紫蘇ジュースを毎年作っています。
今年も4リットル分の赤紫蘇シロップを作りました。
水や炭酸水と割って夏の間の水分補給に美味しく役立ててます!
甘いのが苦手という方には紫蘇酢もお勧めです!作り方も簡単で赤紫蘇の葉の部分だけを一枚一枚綺麗に洗い水気を切っておきます。煮沸した容器に紫蘇の葉をぎゅうぎゅうに詰めたあと純米酢(穀物酢でも可)を容器の大きさにもよりますが、容器いっぱいに入れ後は蓋をして1ヶ月ほど漬け込めばOK!
ハチミツを入れてジュースにも出来ますが、お料理にも使えて便利です!
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